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【02.09.06】一宮市で佐々木衆院議員が宣伝と懇談 民商、新婦人有志ら「不正を追及して」と期待

2002年9月10日 「しんぶん赤旗」

 日本共産党の佐々木憲昭衆院議員は六日、愛知県一宮市で地元民商や新婦人有志と懇談、街頭演説も行いました。

 一宮民商との懇談で佐々木衆院議員は、「小泉内閣は、個人消費をあたためる政策を打たず、銀行へ税金を投入し、ますます経済を悪化させています。大企業のモラル喪失で株価はもっと下がります。アメリカ頼み、外需頼みの小泉内閣は、先が見えない失政続きで、存在意義も失っています。退陣させ、日本共産党を大きくし、国会をはじめ、すべての議会で議員を増やして欲しい」と述べました。

 同席したきしの知子県議は、「例えば、人口二千七百人の長野県栄村は、ヘルパーが百人います。福祉・環境優先の生活密着型に切り替えようが合い言葉です。万博・空港をやめればできます。どうしても(共産党議員を)勝たせてほしい」と訴えました。

 新婦人一宮支部の有志後援会との懇談では、「どんどん(社会の)不正追求をしてほしい」「乳幼児医療費無料化をもっとすすめて」など、参加者から切実な思いが寄せられました。

 夕方、佐々木衆院議員らは、一宮駅前で街頭宣伝。お客待ちのタクシーの運転手は、「あんたらの言うとおりだ。がんばってよ」といっていました。

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