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【02.08.08】日本経済どう打開 党愛知県委が懇談会 佐々木衆院議員が問題提起 業者、労働者、一宮市助役ら参加 

2002年8月10日 「しんぶん赤旗」

 

<写真>参加者の意見を聞く佐々木(左から2人目)と八田(左端)の各氏=8日、名古屋市

 

 

 日本共産党愛知県委員会(岩中正巳委員長)は8日、名古屋市内で経済問題懇談会を開き、中小業者、労働者、地方議員など60人が参加しました。一宮市の助役も出席しました。

 佐々木憲昭衆院議員が日本経済の現状と展望について問題提起。経済政策の柱である金融、財政、税制の面で、小泉内閣が国民に痛みを押しつける一方で、大企業、大銀行支援をすすめていると批判し、日本共産党の提案を対比させました。

 佐々木氏は、リストラと社会保障削減の不安をなくすこと、消費税の減税など国民が求めている政策の実行が必要だとのべ、中小企業、個人消費を応援することを強調しました。

 「どんな商品が内需拡大になるのか」「小泉内閣はだれのために政治をしているのか」「商店街の店がなくなっている。どうしたら止められるのか」などの質問に、佐々木氏はていねいに答えました。

 八田ひろ子参院議員も出席、きしの知子県議が司会をしました。


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