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【02.06.14】医療改悪法案の強行採決 暴挙、採決撤回を

2002年6月15日 「しんぶん赤旗」

 愛知県保険医協会は14日、与党による医療改悪法案の強行採決で、小泉首相らに抗議文を送りました。

 抗議文は、反対署名が全国で2500万人を超え、委員会審議や地方公聴会で、法案賛成者からも修正、見直しの意見が出されているなかでの強行採決は「民主主義のルールに反する暴挙」と厳しく批判。採決の撤回を求めています。

 抗議文は公明党の坂口厚生労働相、衆院厚生労働委員、与党党首・幹事長、地元選出国会議員にも送付されました。


党が抗議宣伝

 日本共産党愛知県委員会(岩中正巳委員長)と同女性後援会は14日昼、自民、公明、保守与党三党による医療改悪法案の採決強行に抗議し、名古屋市中区栄で街頭宣伝しました。(写真)

 同市千種区の若い男性は「(強行採決は)本当にバカなことだ。去年は医療費が60万円もかかったが、3割になると大変だ。絶対に止めさせたい」と怒りが収まらない様子でした。

 


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