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【02.05.19】リズム軽快、平和の唱和 「女性の会」が学習・宣伝

2002年5月20日 「しんぶん赤旗」

 「あなたの夫も戦争へ、あなたの息子も戦争へ、行かなきゃみんな罪になる、そんな法律いらないよ、ノン、ノン、ノン、ノン、ノン、ノン、ノー」――。軽快なリズムにのった唱和が19日、名古屋市中区栄の繁華街で、買い物客らの人波の中にこだましました。

 「有事法制三法案を許さず憲法9条を守る愛知女性の会」(代表=水田珠枝、水野磯子の両氏)のパレードです。子ども連れの若いお母さんなど百人を超える人が参加しました。

 これに先立って同区の名古屋市YWCAホールで開いた「ストップ『有事法制』憲法9条守ろう!女性の学習と交流」集会では、主催者を代表して水田代表があいさつ。「この法案を何としても阻止したい。法案のどこがおかしいかを学び、危険性をもっと知ってもらいたい」と訴え。憲法学者の倉持孝司名古屋経済大学教授が「憲法違反!有事三法案ってなあに?」と題して講演しました。

 日本共産党の八田ひろ子参院議員も参加。国会審議の様子を紹介しながら「“戦争大好き、自分だけ死にたい”という人はいない。運動を広げましょう」と訴えました。


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