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【03.03.23】名古屋市南区 林のぶとし県議、村瀬たつじ市議必勝へ−候補も支部もフル回転

3月23日「しんぶん赤旗」

 定数3に、日本共産党の林のぶとし県議と、自民、公明の現職、民主新人、市民ネット元職の有力5候補が争う見込みの県議選名古屋市南区。地元の日本共産党組織は、市議選の激戦をたたかう村瀬たつじ市議の必勝と合わせ、21日から3日間を「勝利のための天王山」を合言葉に総決起の活動に入りました。

 林県議、村瀬市議とも3日間は「本番体制」。「第一声」に見立てた出発式で林県議は、「政権与党の人たちは、福祉切り捨てや無駄な大型開発で、財政破たんと生活破壊をしています。それを問われるのが嫌だから、医療事故問題などで事実をゆがめた反共デマ攻撃をやってきています。不正義の汚い選挙のやり方に負けてはおられません。区民一人ひとりに訴え抜いて、村瀬さんとともに勝利を勝ち取りたい」ときっぱり。

 林県議の「宣伝カー」はマウンテンバイク。飛び乗って次の宣伝場所に向かいました。

 党呼続支部の笹山正剛さん(65)が飛び入りでマイクを持ちました。「昨日のイラク攻撃開始を聞いて、腹が立って、腹が立って。なんとかしなくてはと、すぐにスーパーやコンビニ前で、ハンドマイクで『皆さん、立ち上がって戦争をやめさせよう』と呼びかけました。反応はすごくいいんです。平和を守ろうということは、やっぱり国民に体に染み付いたものです。ここを引き出して選挙をたたかいたい」 出発式が終わって、党明治、伝馬両支部の人たちは、さっそく歩いてハンドマイク宣伝に。伝馬支部長の小山利郎さん(51)が、イラク攻撃を糾弾する20日の党中央委員会の声明をもとに訴えます。

 

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