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【05.01.10】くらし基本の名古屋へ
名古屋市長選で革新市政の会、くれまつ佐一氏と協定

1月10日「しんぶん赤旗」

激励にこたえる、くれまつ佐一氏=9日、名古屋市 名古屋市の革新市政の会は9日、臨時総会を開き、4月の市長選に立候補を決意した、くれまつ佐一氏(48)=愛労連事務局長=と選挙協定を調印。政策大綱「キーワードは『くらし・参画・次世代』」が目差す市政実現のため、直ちに選挙勝利へダッシュすることをきめました。

 会場の熱田区の労働会館ホールには300人を超える人たちが詰めかけ、満員の熱気。くれまつ氏擁立の経過を報告した見崎徳弘同会総務代表世話人は「憲法9条、25条をど真ん中に置いて、新しい名古屋市政をつくる最適な候補。現職の松原武久市長が出馬表明をしているが、市民犠牲の政治、憲法改悪にストップをかけられない市長では人心の支持は得られません」と呼びかけました。

 決意表明に立った、くれまつ氏は「戦争に反対するキーワードは『くらし』です。毎日の『くらし』をよくすることを基本に政治を考え、若者や子どもたちを育てられる市政にしたい。それが第一の目標です」と訴え、大きな拍手を受けました。子どもが大好きという同氏は、政策大綱の「三つの基本」目標のなかに「子ども局設置」を掲げるなど、子どもを守り、子育て世代の暮らし応援に力を入れる思いも語りました。

 総会では、草の根から無数に「車座集会」を開いていくこと、3月3日に市民大集会を開くことなども決めました。

 

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