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【04.09.23】愛知宗教人・日本共産党を支援する会結成
 「広く宗教人と日本共産党との対話と共同の懸け橋に」

9月23日「しんぶん赤旗」

 愛知県で「愛知宗教人・日本共産党を支援する会」が結成されました。会は「『平和と人権尊重を基本として人々の幸福に奉仕する』という、宗教人のひとしく念願する理想を達成するために、その私たちの念願を承て活動する政党である日本共産党を支援するとともに、広く宗教人と日本共産党との対話と共同の懸け橋になる」ことを申し合わせました。今後、集会や懇談会を開いたり、選挙応援に取り組みます。

結成総会であいさつするのは八田前参院議員(右から2人目)=18日、名古屋市

 18日、名古屋市内で開かれた結成総会では、「僧侶になった当時は『平和』という言葉だけで『アカ』と言われたが、年月を経て解消してきている」「真宗大谷派がかつての侵略戦争協力への反省から平和展に取り組み、今日、教育基本法改正反対決議をした」などの発言が続きました。

 前党宗教委員会責任者の日隈威徳氏が記念講演。「日本共産党と宗教人との共同には『目標の一致』ということがあるが、『根源的ヒューマニズム』という価値観を共有していることもある」と述べ、それを妨げる勢力とのたたかいや、改憲阻止、病んだ社会の立て直しのための共同を訴えました。

 先の参院選で、愛知県では、鈴木恒俊(浄土宗)、広瀬務(真宗大谷派)、小泉潤(福音ルーテル教会)、中村雄介(天理教)、岩田俊道(日蓮宗)の各氏らが連名で日本共産党の支持を幅広い人たちに呼びかけました。そうした取り組みをもとに、宗教人と日本共産党との対話、共同の推進をいっそうはかろうと、会結成に至ったものです。

 八田ひろ子前参院議員もあいさつをしました。

 

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