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【04.08.08】岡崎市議選9月5日告示、12日投票
日本共産党 現有3議席確保に全力

8月8日「愛知民報」

 岡崎市議選(9月5日告示、12日投票)が迫りました。定数40に50数人が立候補する見込みで激戦です。

 日本共産党から、きまた昭子(55)、柳田たかじ(49)、鈴木まさ子(43)=いずれも現=の3氏が立候補し現有3議席確保に全力をあげています。

左から、きまた昭子氏、柳田たかじ氏、鈴木まさ子氏

 4年前、ワンマン市長に代わって当選した柴田紘一現市長は、中央総合公園建設計画の見直しや市長報酬の削減などをおこなう一方、毎年20億円の負担増になる中核市への移行を強行、合併の賛否を問う住民投票を拒否し額田町との合併を推進しています。さらに新東庁舎建設など、今後4年間に210億円もの大型事業を計画しています。
 
 市民からは「中核市というけれど豊田市や豊橋市に比べ特養老人ホームの入所待機者が多いなど福祉は進んでいない」「合併の住民アンケートを拒否するなど最近は、あまり市民の声を聞かない」などの声が日本共産党に寄せられています。

 日本共産党市議団は、市民と力を合わせ就学前までの医療費無料化、公設の学童保育所の建設、宅配給食の毎日実施、市民病院の駐車場拡大など多くの実績をあげています。

 3候補は、「過大な庁舎建設計画を縮小するなど大型事業を見直し、税金の使い方は市民の暮らし第一に」と、巡回バス運行、全小学校区に学童保育所の建設、市内に養護学校の新設などの政策を訴えています。

 

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