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【04.05.20】“安心の年金つくるためにも”「日本改革」共産党とともに
西三河 笠井あきら前参院議員よびかけ

5月20日「しんぶん赤旗」

JR安城駅前で悪政の打破を訴える笠井前参院議員=19日、安城市 日本共産党の笠井あきら参院比例代表候補は19日、愛知県西三河地方入りし、安城、知立、刈谷、碧南の各市で街頭演説しました。

 安城市ではJR安城駅前で訴え。近くでは16日にも自民党の安倍晋三幹事長が陣営の参院候補押し上げのため街頭演説をしています。
 笠井候補は、年金改悪法案の撤回を訴えるとともに、悪法推進の根っこにある、大企業言いなり、アメリカ言いなりの政治の打破を訴え。「安心の年金をつくるためにも、清潔な日本共産党とごいっしょに、暮らし、経済の改革をすすめましょう」と呼びかけました。
 安城市の男性(67)は通りすがりで耳にしたのでと、雨の中をじっと立って聞いていました。「年金は私たちがずっと働いて支えてきたのに、いまはカット。だから政治家の未納問題には本当に怒りがわく。幹部の実態はみな明らかにしてほしい。共産党にがんばってもらわねば」と語っていました。
 駅前の店舗の女性(55)は「未納問題など見ていると、今の政治は政治家のための政治のよう。景気がよくなってきているなんていうけれど、私たち駅前の店は、大型スーパーの進出などでジリ貧で大変。家族でやっていたのに、ご主人がやむを得ず働きに出るところもある。共産党も、自民党並みの力をつけてがんばってください」と話していました。

 

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