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【04.03.27】鳥インフルエンザ 消毒の徹底、経営支援など愛知県に対策申し入れ
日本共産党愛知県委員会

3月27日「しんぶん赤旗」

鳥インフルエンザ対策で県に申し入れる林信敏前県議(立っている人)ら=24日、名古屋市中区丸の内 日本共産党愛知県委員会(岩中正巳委員長)は24日、鳥インフルエンザ対策で県に申し入れました。

 林信敏前県議、柳沢けさ美八田ひろ子参院議員秘書らが参加。養鶏農家やペット飼養者に対する消毒の徹底、被害を受けた農家や小売店、関連業者に対する実態調査、経営支援などを要請しました。

 県畜産課は「消毒液の無料提供は通常は行っていないが、今回特例として小規模業者対象に消毒を実施」「来年度予算で家畜保健所の職員を3名増員するよう求めている」と回答。

 鶏卵価格の値崩れ問題では、価格差を補てんするための積立基金に対し、県独自の助成金制度があると説明しました。今回の事態によって、同基金の残高が底をついてしまい交付が困難な状況にあること、来年度は県の助成金が削減されることなどが明らかになりました。

 

 

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