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【03.12.03】犠牲繰り返すな、イラク派兵反対
イラク復興の支援にならぬ 八田ひろ子参院議員、瀬古由起子前衆院議員が宣伝

12月3日「しんぶん赤旗」

自衛隊のイラク派兵中止を訴える(右から)八田参院議員、瀬古前衆院議員=2日、名古屋市 愛知県下では、日本共産党の地方議員や党支部の人たちが、主要駅や職場門前など100カ所以上で宣伝行動をしました。

 各駅頭や職場門前では「自衛隊をイラクに送るな」「日本の若者を戦場に送るな」と書いたのぼりや横断幕をかかげて宣伝。党県委員会が緊急に作成した「愛知民報」号外を配布しました。

 名古屋市中区の金山総合駅前では、八田ひろ子参院議員、瀬古由起子前衆院議員が参加し「イラク派兵は中止せよ」と訴えました。

 受け取った号外を熱心に読んでいた男性(47)は「イラク復興支援は必要と思うが自衛隊やアメリカ軍ではだめだ。国連などと協力してNGOなど民間で派遣すべきだ」と話しました。

 「ピース・ピース」と声援の声をかける男子高校生もいました。

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