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【03.10.10】「車いすでホームに行けない」「駐輪場をもっと増やして」
利用者サービス改善を求める 衆院小選挙区候補らが名鉄と話し合い

10月10日「しんぶん赤旗」

 愛知県委員会は9日、衆院小選挙区候補などが参加し、名鉄と利用者サービスの改善を求め話し合いをしました。

サービス改善で名鉄と交渉する衆院小選挙区候補(向こう側)=9日、名古屋市中村区・名鉄本社

 同県委員会が7月から実施した「JR・名鉄サービス改善利用者アンケート」に寄せられた要望を88項目にまとめ申し入れたものです。
 各候補者は「多くの駅が車いすでホームにいけないなど障害者は困っている」「無人駅が増え防犯が心配」「小牧線の各駅は味美駅が3倍になるなど乗客が増大し駐輪場が不足している」など改善を求めました。
 名鉄の担当者は「駅施設のバリアフリー化が不十分と認識している。施設改善に多額の費用が必要なので優先順位をつけて着工している」「小牧線は上飯田連絡線の開業で乗客が急増している。調査・検討をし必要な改善はおこないたい」とのべました。

 同県委員会はJR東海にもサービス改善の申し入れをしました。

 話し合いに参加した小選挙区候補は、江上ひろゆき(愛知5区)、柳沢けさ美(同6区)、坂林たくみ(同7区)、松崎省三(同8区)、きしの知子(同10区)の各氏。

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