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【03.05.12】許すな有事法案!名古屋で3000人デモ
反対運動を職場、地域から 愛知県民集会

5月12日「しんぶん赤旗」

「有事法は廃案に」と訴える人たち

 名古屋市中区の白川公園で11日、「テロと報復戦争反対、憲法九条を守る愛知実行委員会」(市民団体、労組や政党では日本共産党、社民党、新社会党が参加)の呼びかけで「許すな有事法制!守ろう憲法5・11愛知県民集会」を開きました。

 「有事法制を廃案にせよ」「アメリカのイラク占領を許すな」などと書いたプラカードをもった人たち3000人が参加、集会後にデモ行進をくり広げました。

 あいさつに立った成瀬昇常任世話人は「有事法制をめぐる情勢は緊迫しています。反対の運動を職場、地域、草の根から大きく広げよう」と訴えました。

 日本共産党の佐々木憲昭衆院議員、社民党の大脇雅子参院議員、新社会党の和田米吉県本部委員長が決意表明しました。

 美浜町から参加した日本福祉大4年生の先川原功さん(21)は、「学内の宣伝や署名行動にも大きな反響があります。多くの学生が戦争に協力する法律はおかしいといって署名に協力してくれます」と話します。

 豊橋市では「戦争はいや!の人たちのつどい実行委員会」の呼びかけで豊橋駅前で集会をおこないました。200人を超える人たちが参加して集会後のピースパレードをしました。

 

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